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食糧人類36話無料ネタバレ画バレ感想:山引の女

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桐生へ詰め寄る山引…

山引は、「久しぶりですねー」と両手を広げオープンに。しかし、ジリジリと距離を縮めていく。

焦る桐生は、「来るなっ来るなっ」とこちらは両手を制止ポーズだ。

「そんなこと言わないでくださいよ〜〜〜〜〜 義父 とうさぁん。」お得意のにっこり笑顔。

「うううう来るなったら来るなあああ。」今までの態度とは打って変わってビビりまくり。

なお、伊江と小倉の観客席2人は目を離さず見ている。

パニックに陥った桐生は、壁にずらりと並ぶ器具の一つをガッと、後ろ手で取った。

このっ 

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もんじゃのヘラw お前のが悪魔みたいだけどな…

「また僕をバカにしたな!!バカ!!うんこ!!」号泣鼻水垂らし桐生。小倉みたいになっちゃってるwww

そして回想へ…

ー東京理系大学ー

大きく構える校舎の外観、エントランス、廊下…

デスクの上にはPCのキーボードとレポートが置いてある。

「ーという訳で、」

足を組み、椅子に腰掛ける教授らしき人物は、手に持つレポートをポンと揃えた。

「君の論文読ませてもらったが、なかなか面白かったよ。」

言葉を投げかけられたのは、立って向き合うジーパンTシャツの大学生らしき若い男。

山引くん…だったかな?

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Tシャツロゴの主張w 秘密結社っぽい…元ネタとかあったら教えてください。今後関係してきそう。

「そうそう、桐生先生の講義もちょっと面白かったですよ。」まーたそういう言い方w 

(「ちょっと」ね…)

「そりゃドーモ」苦笑いの桐生であった。実際大学の講義でちょっとでも面白くできてんのはすごいぞw

下から舐めるように見上げる桐生。

「で…この研究室を希望したってことは君も

生命の起源に興味があるの?

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しりとりかな? ギャグ漫画みたいなテンポの良さwそれにしても生命の起源とは…

「ここの研究室色々と設備が充実してるんで、まっここでいっかなー‥と。アハハハ」頭をかく山引。バカ正直(に見せて…)のフリが怖い。

「へえ…」たまにいるよなあ‥こーゆー世間知らずの 学生 こども )

 「ウチは厳しいからな!!」

「頑張りまぁす。」

境遇

ほんの一握りの幸運な科学者は、その山に対峙することができる。研究者ならば、一生に一度だけ訪れる絶対にモノにしなくてはならない山。遺伝子研究の分野で私は今、正にその頂に確実に指をかけているハズ…

ー桐生宅ー

「…ただい まぁ〜〜〜…っと。」乱れた髪が目を隠し、しかしその隙間からはクマが見える。そして、無精髭。

おかえりなさい

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清楚系まゆ毛w そして漂う昭和感

可愛い娘を前にしても桐生は俯き生返事。「あ…ハイ。うん‥うん‥‥」

「お父さん研究もイイけど、たまには休まないと体壊すよ。」倫理観もな。

「ああ…わかってる。わかってる…うん。」憔悴しきった顔で娘の前を通り過ぎる。娘は心配な顔で見つめていた。

「ありがとう。」パタン ドアが閉まり、やはり娘は心配だった。

研究内容

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遺伝子に放射線を照射し傷付け、その発現状態から逆説的に生命の起源を明らかにするー私はその研究の最先端として学会から注目されているはず。分かりやすい成果さえあれば 、ノーベル賞も夢ではないのだが…

ん?なんだ?このメール

件名:山引でーす!桐生教授へ

山引?ああ…

あの世間知らずからか

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桐生さんの目がテン!そのメール内容とは…

桐生は机上にある携帯を即座にガバッと握り、テシテシと番号を打つ。

「あー先生どうしました?」

「山引か!?お前‥メールのアレ‥いつ見つけたんだ!?」絶叫レベルの発見らしい。

「え〜?う〜〜〜んいつ…だっけなぁ…」焦らすねぇ〜

メールを開いた画面には、グラフとおそらく外国語でびっしり書かれているテキスト。

「ねぇ〜〜〜ん、続きぃ〜〜〜〜♡」女の声!?

「今ちょっと取り込み中なでまた後日」山引色々焦らしてたww

「いやいや今教えてくれ!!」

「じゃあアレは先生に任せますんで…なんなら先生名義で発表しちゃってください。

「ハァ!?」

ツーッツーッと電話は切れた。

ベッドに腰掛ける桐生は、

どんだけ世間知らずなんだ…

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しゃくれ〜B'z意識〜 世間はお前が教えてやるべき。

高層ビル群

プロジェクタースクリーンの前で堂々と発表する桐生。

正直驚いた。あの世間知らずがこんな発見をするなんて。

そして、事の重大性に気づいていないことにも驚いた。発見は私に高い評価と名声を与えてくれた。どうやら私にも運が向いてきたようだ。

ー大学ー 

校舎外の階段を、そして廊下をコツコツと歩み進める桐生。

研究室の鍵は カチャ「…む?開いてる…」

瞬間、ガチャッ「どっ…どうも失礼しましたぁぁぁ」顔を真っ赤にしたゴリマッチョがパンツ一丁!手には服を持って猛ダッシュだ。

「うおうっ!!」すれ違い、圧倒される桐生。

「すんませんでしたぁぁぁ」裸足でヒタヒタと廊下を駆け抜けて行った。

「…なっ…なんだアイツは、なんで…」

あーっ!

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アッー! 生殖種の手本こいつだろw

「?」桐生は歯を食いしばり、「やっ…山引…お前…」指をさす。

「徹夜で書き物したら…疲れマ○って言うんですか?こーゆーの。あーっ腰が軽くなったーー」腰に手を当てぐりんぐりんと回す。完全喧嘩売ってんなw

コイツ…男女問わないのか…"むしろ"説ある。

「研究ざっくりとまとめてメールしたんで読んどいてくださいねー。疲れたから帰りまーす。」帰るなら家でやれやww

軽く右手を上げ、そしてメガネは光った。

なんだ!?なんだ?なんだ!?

なんだ?

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計画通り

もしかして俺は金の卵を産むガチョウを捕まえたのかもしれん…

事実、山引が来てからというものウチの研究室はみるみる成果を上げている。全体としてもだろうな?w

相変わらず常識が通じないが(特に下半身が)、多少の粗相には目をつぶろうじゃないか…何もガチョウを殺すことはないのだ。Oh...イソップ

雨の降る屋上

ザァァァァァ

コンコンとノックする華奢な手が

カチャ

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Welcome to Underground... 嫌な予感しかしない。

「い…って誰もいない…」研究室は無人でシーンとしていた。

「おじゃましまぁ〜す。桐生教授に娘が忘れ物を届けに来ましたよ〜〜〜」一応アピール。

「どれだっけなぁ‥お父さんの机…コレか?じゃ、携帯を上に置いて‥いや‥机の上じゃ盗られちゃうかも…」人の研究盗ってるお父さんのことだもね!

「うわ‥どうしよ。引き出しの中に入れてメモを机の上に‥いやいや。」

桐生教授ならあともう少しで来ますよ〜

ビクッと振り返る娘。

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いじめのごまかしレベルw 本当はトイレでバケツ被ってる量だよこれw 雨の伏線を奇抜に回収。

娘は「!!」赤面。ウブだ〜〜〜

「あれ?センセの娘さん?」にっこり

画像引用元:https://goo.gl/T8dEgP

以上、食料人類-Starving Anonymous- 第36話ネタバレでした!

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感想・考察

山引”せいき”の大発見回でした。前回より桐生との関係に迫ることは予測できていましたが、まずはやはり先生と教え子の関係だったんですね。桐生は、"ノーベル賞"発言からもわかるように、硏究を通して名声と承認が欲しくして仕方ない人物です。しかし、本人によればあと一歩のチャンスのところを掴みきれていないようで、そこに天才・奇才山引さんの登場ですよ。以前の挙動から只者ではない感じが出ていましたが、研究室に入ったばかりで現実味のない大発見です。「先生の名前で発表してどうぞ」というトラップとも取れる言動は"世間知らず"というバイアスがかかっている桐生の思考を停止させます。くすぶっているプロが天才新参者を盗作するというストーリーはよくありまして、自分の成果ではないくせに努力が報われたと思った瞬間でしょう。しかし、"ただより怖いもの"はなく、それはただ踊らされてるだけですよ先生…と言いたい。そして、お望みの"高い評価"を得たにも関わらず、まだ足りないようです。これはイソップ寓話「ガチョウと黄金の卵」の道を辿って行くことになるでしょう。

ある日農夫は飼っているガチョウが黄金の卵を産んでいるのを見つけて驚く。それからもガチョウは1日に1個ずつ黄金の卵を産み、卵を売った農夫は金持ちになった。しかし農夫は1日1個しか卵を産まないガチョウに物足りなさを感じ、きっとガチョウの腹の中には金塊が詰まっているに違いないと考えるようになる。そして欲を出した農夫はガチョウの腹を切り裂いた。ところが腹の中に金塊などなく、その上ガチョウまで死なせてしまった。(Wikipedia)

 その仕打ちがどのような形で返って来るのかは、冒頭で桐生が山引を「悪魔」と呼ぶ怯えっぷりや、「バカ!うんこ!」と叫ぶ乱れっぷりからわかるかと思います。嗚呼、きっとあの娘が…。父子家庭的な雰囲気もある二人ですが、男も女もいけちゃう現場を見ていてとは辛すぎます。とはいえ、「義父」と呼んでることからもきちんと結婚して責任は取っていそうな気もしますし…久しぶりに会ったことからも完全に取られてしまったのでしょうか。この漫画でまともな女性って多分初めてなので大事にしたいところです。ちなみに過去登場した女性は生殖種の成れの果て、増殖種のナツネ母、そして裕子さんです(笑)次回も回想の続きでしょう。なぜ桐生は教授のエリート街道からゆりかご改造人間担当にまでに落ちてしまったのか?それは、研究目的が人類のためではないからでしょう。黒い部分もありつつただ認められたいだけだからとなると遺伝子だ放射線だでダークサイドに落とすのは山引にとって簡単なことで、マインドって大事ですね。さあ、山引Tシャツのケーシィのようなロゴの謎も気にしておきつつ…第37話に続く! 

 

食糧人類-Starving Anonymous-(3) (ヤングマガジンコミックス)

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