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食糧人類23話無料ネタバレ画バレ感想:粛清

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前回までのあらすじ

男子高校生の伊江(いえ)は、ある日謎の巨大施設へ拉致される。そこで出会った山引(やまびき)、ナツネと共に行動するが、カマキリのような怪物の人食い現場を目撃。ナツネはカマキリに食われたがなぜか生きている。彼は異常なまでの高い再生力を持つ「増殖種」の唯一の成功例だったのだ。しかし、逆にカマキリを倒してしまったことにより、施設内ではくじ引きで選ばれた作業員17人を生き餌として捧げることに…

ネタバレ

部下のおっさんは、1本の瓶と17つの小さなコップを乗せたトレイを持ちながら言う。「本当なら、こんなモノではなく」

もっと強い薬をあげたいのですが…

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自然派思考カマキリ ドーピング禁止となれば酒か。

所長はコポポッと液体を注ぎ、「これで少しでも痛みが和らげば…どうぞ。」壇上の対象者1人1人に渡していく。

皆ガクガクガク、プルプルプルと震えながら飲み、中にはポタポタと落としてしまう者まで。

「それでは皆さん…準備ができましたので…ご移動願います…

送るおっさんの顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃだった。

ゾロゾロと階段から降りる17人。

「やっ…やまちゃーん!また会おうねーっ」会場からの掛け声。本人は口をへの字にし、前に進むしかなかった。しかしこの言葉がきっかけとなり、会場からは「いっ…」

沼田さーん

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特攻隊の見送り

「さようならぁぁ」「ヨッちゃぁぁん!!」「さよならぁぁ。またなぁ」喚声、叫び声が止まらない。

おっさんは眼鏡を外し、うつむきがちに眉間をおさえて涙を堪える。一方、所長は上を向いて片手で目を覆っていた。性格が出るね。

「これで臨時総会を終了とします。なお、これからの動画の視聴は自由となります。」動画の視聴!?悪趣味過ぎるだろ…

ゾロゾロゾロと移動する残された作業員たち。フッと証明が消え、パッと大画面が現れる。そこには先程の17人たちの絶望が映され、見ている者は号泣したり、目を覆ったり、唖然としたり、様々だった。

いよいよ生き餌の後ろから巨大な幼体が入って来る。それを真剣な眼差しで見るのは所長。そして、一人の頭が輪切りになった。

手を組み、ノートパソコンに釘づけ。

「和泉所長、また…例の動画を見てたんですか?」

「うん…」

この動画を見ているとね…

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どっちの味方?

「臥薪嘗胆…ですかな?」おっさんは聞く。

「怒りは膨大な熱量を生むが、それは瞬間的な物に過ぎん。常に維持することを心掛けねばならない。」自分に言い聞かせている。

「で…これからどうなさります?」

「勿論悪い奴は狩り出しますよ。狐の数はわかっているだけで4匹」え、やばくね?

おそらく集荷場から逃げ出したんだろう。

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ばればれ過ぎてw 監視カメラ張り巡らせてんならもっと前から気付けたんじゃない?その点オグっちゃんはぬかりない。

「若いですね。全員10代でしょうか。」資料を見ながらおっさんは言った。山引もそんな若いのか。

「特筆すべきは、その前髪の長い男だ。」カズ以外みんな長いがナツネを指す。

 

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「その男が『あの方』を直接手に掛けたんだが…ちょっとこちらの動画を。」所長はクルッとノートパソコンの画面をおっさんに向ける。

「ハイ?ん?」横たわるカマキリ。「この手の映像は…ちょっと…」

「正視にたえないですが…よく見てください。」切り口から這い出るナツネ。下半身がない。

「ん?えっ?なんでこの状態で死んでないの?あれ?」充分にうろたえるおっさん。

問題はこの次

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ウーパールーパーw

「…あっ…ここっ…コレはもしか…」
恐らく増殖種、しかも完全な形のね。」長年探していただろう。
「…てことは…増殖種の開発に成功したん…ですか?」

「イヤ…医療部からそんな報告は届いてない。」そんな部あんの。怖すぎる…

「じゃあアレは?」食い気味のおっさん。

「6年前…妊娠中の被験者がココを脱走した事件、憶えてます?」あー、もうそこまで。

「忘れるもんですか、あんな大きな出来事。前代未聞の大事件の責任を取る形で」

大粛清が行われて、

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ポルポトw 全てはカマキリが悪いのに、当たり所はナツネ親子かよ。

「…あの時の被験者は逃亡先のアパートで不適合症を発症して死亡…ですよね?」なつかしきお餅ナツネママ。

「ええ、確かその時同居していた実子らしい少年は逃走し、行方が…まさか…この男が…?」おっさんは目を見開き、バッと所長の腕を掴んだ。

「捕らえましょう。和泉所長。絶対に我々の手で。増殖種の安定供給こそが我々の…いや人類の悲願。安定供給できれば『あの方』たちの欲望にも応えられるんだ。そうすればこれ以上無辜の命を…犠牲を…最小限に抑えることができる…」こいつが熱心な理由も気になる。

実は、もうすでに彼らに声を掛けてあります。」彼ら?

コンコン 目の前の扉がノックされる。

「…え?」

「どうぞ…」所長が誘う。

ガチャ、と空いた隙間を見て、「なっ…!!」おっさんは驚愕。

ザザザ、誰なのか?サングラスに映るは大量の生殖種。

さて、

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画像引用元:https://goo.gl/T8dEgP

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感想・考察

施設サイド回でした。前回に引き続き所長を中心とした物語が展開していきます。例の17人はあっけなく餌食となり、それを見ている他の作業員は恐怖政治にますます怯えているようです。その後、所長は既にナツネら4人を把握しており、中でもナツネがかつてのお騒がせ完全増殖種であることを知っているということがわかりました。おっさんにとっては初耳、驚きばかりだったと思いますが、読者にとってはわかりきっていることの繰り返しが長く続いたように見えたかもしれません。新しい情報としては、所長はナツネ絡みで父親を亡くしており、逆恨みの感情を抱いているということですかね。また、さすがの所長も屋根裏部屋から出ていないオグっちゃんの存在には気付いていないようなので、今後4人がピンチに立たされたときに助っ人になる可能性はありそうだなと思いました。今回は次の大きな展開への準備だと思います。最後に登場したブッシュとプーチンを足して二で割って、魔法学校に送り込んだような人物の正体とは…?次回、第24話に続く!


 

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