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食糧人類19話無料ネタバレ画バレ感想:視肉

 

前回までのあらすじ

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男子高校生の伊江(いえ)は、ある日謎の巨大施設へ拉致される。そこで出会った山引(やまびき)、ナツネと共に行動するが、カマキリのような怪物の人食い現場を目撃する。その後、元潜入作業員のオグッちゃんと合流すると、この施設内にある“玉座の間”では、カマキリのような怪物が政府要人達を食ったということがわかった。しかし、ナツネが運悪くカマキリに食われ…たのになぜ生きている?理由は彼の回想シーンへ移り…

ネタバレ

お知らせします。市営第二団地で異臭がするとの通報がありました。

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右のハゲ!髪の毛まで避難してるぞ!

「えーっ!?行けないのぉ!?」という声に警察も「すみません、立ち入り禁止なんですよー」と説明。テレビのトップニュースでは、「異臭騒ぎで付近の200世帯800人に避難」なんていう報道がなされている。相当な規模だ。なお、他のトピックスは、「都心で20日連続の猛暑日」…芸が細かい。

団地には立ち入り禁止テープが張り巡らされ、そこをくぐる男が一人。イカつい警視庁科学防護車が横づけされている。

コツコツコツと階段を上る男。「お疲れさまです!!」と現場の職員に敬礼され「うん」と答える素振り、地位が高いと見える。

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地位が高いと見え…うん、おっさんカマキリみたい。

既にいた後輩らしき前髪パッツンの男が、鼻と口をハンカチで押さえながら答える。「あっ…お疲れさまです。イヤこれ間違いないですね。」二人でナツネ宅の襖奥を覗く。「あーやっぱり?」

逃亡中の被験者山崎さおり21才、2年前に身重の体で施設を脱走。まだ息はありますがそのうち死ぬでしょうね。しっかしまぁ『ゆりかご』から逃げてこんなトコに潜伏してたとは…手間をかけさせやがって。でもよくあんな施設を抜け出せましたね警備だってしっかりしてんでしょうに。」ママ21歳かーい!若過ぎる。被験者ってことは、2年前は「ゆりかご」が本格始動する実験段階だったのかな。少なくとも「増殖種」は。

「まぁ…今でこそこんな溶けた餅みたいになったけどな。前はかなりイイ女だったそうだよ。で…警備員とねんごろになって…」

…へぇ

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顔芸やめろ!さっきのカマキリから別人になってるから。しかし、ナツネの生きるための凶暴性は母親譲りですな。

「それにしても、薬に適合しないとこんな末路になるのはなんか可哀想ですよね。」背中を向けて「まぁな」と答えるおっさん。ゆりかごにいるやつはどのパターンでも末路はえぐかったけどね。

毛布にくるまったナツネが視界に入る。「で…この子が人類初の完全増殖種ですか…見たトコフツーの子供なんですけどねぇ。」しかし、母親が身重の体で脱走したのが2年前だ。たった2年で…こんなに成長するなんて…

『視肉』みたいなモンだからなぁ。」シニク?中国の古い文献にある想像上の怪物らしい。

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水木しげる世界!漫画「ドクムシ」における“蠱毒”もそうだけど、伝説や言い伝え系は不気味さと微妙な説得感を与えるよね。

後輩は、「妙なことに詳しいんですね」とちょっと気味悪そうだが、おっさんは「まぁこの子が人類の未来を救うかもしれんぞ」だそうだ。

「坊や、オジさんと一緒に遊園地行こうか?ね?」どんな誘い方だよw警察が怪しいおじさんの常とう句とは・・・

「…でも、…ママが」不安げなナツネ。

「ママ?ママね、遊園地で待ってるよ。」

ナツネは指を指す。

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正解者に拍手!「ナツネは賢い子だから学校に行かなくて良い」って言った校長さすがっす!というわけで、子供騙しにもならなかった遊園地作戦であったw

心で舌打ちをしたであろうおっさんは、強硬手段に出る。ナツネの腕をグイッと引っ張り、「イイからホラ行くぞ」その顔はさながらゾンビ。子供は本能でわかるだろう。「ダメだよそんなの!!」しかし、握る手の力は強まり、ギュウウウ

「いたい、いたい!!ママーッ助けてーッ!!!」泣き叫ぶナツネ。

「そんな声出したトコでなあ。」

ガラッ

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母の愛(究極)

「なああつねぇぇえ」ボロボロボロと言わせながら叫ぶ怪物は、その餅のような体でゴッとおっさんの顔を覆う。「グッカッ…カカ」

「津島さん!」後輩はバッと拳銃を取り出しパァンパンと怪物目がけて撃つ。「津島さんを助けるんだ。」他の警官にも援護射撃を頼むが、パァンパァン「なんだ?銃声か!?」下で見張りをする警官には音が丸聞こえだった。

怪物に吸い取られながらもなんとか顔を出す津島。「大丈夫ですか津島さん、津島さん大丈夫ですか!?」

ママからこんなにたくさん血が…またまた泣き叫ぶナツネ。しかし、その体から指のようなものが生え、自らの血に濡らしていくママ…

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戦前か!右から読ませるとは。

涙で溢れるナツネはガタっと立ち上がり。…ん?え?首をかしげる警官を横にダッ!

「ちょっ…と…どこ行くんだ。」「うわっ!!あのガキを逃すなよ!!」

バッと窓枠に乗っかるナツネ。

「やめるんだ、オイコラ!!」ナツネは津島に一瞥をくれると

やめろおおお

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画像引用元:https://goo.gl/T8dEgP

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感想・考察

特殊な親子愛回でした。どんな姿になっても子を守る母、そしてそれを信じる息子…文字だけだと感動なんですけど、やっぱり絵はショッキングなところがありました。

さて、ナツネの母は原子炉「ゆりかご」に連れられた「増殖種」なるものの被験者でしたが、薬が適合しなかったようです。しかし、なんとか脱出することに成功し、まさかの市営団地で2年ほどひっそりと生活していたというのですからその生きる抜く力にビックリですね。ナツネの父親は「ゆりかご」で出会った人なのか、その前から身重だったのかはわかりません。そんな2年の間に、ナツネの見た目は6、7歳。いつかの予想が大当たりです。となると、今成人の見た目をしているナツネは実年齢で行くと10歳前後であってもおかしくないでしょう。ナツネにまんまと逃げられたおっさん刑事(?)には津島という名が授けられたので、後にも絡んできそうな気がします。ナツネは彼の言う「視肉」なのであれば、あの高さのベランダから飛び降りたとしても無事でしょうね。その後はどのような生活を送っていたのでしょうか…第20話に続く!

 

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