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食糧人類12話無料ネタバレ画バレ感想:潜入作業員

eヤングマガジンで人気連載中!原作:蔵石ユウ 、漫画:イナベカズ、原案: 水谷健吾 による“食物連鎖”パニック漫画「食糧人類-Starving Anonymous-」第12話ネタバレ感想をお送りします。おっさんの正体、見破りたり…

前回までのあらすじ

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  食糧人類-Starving Anonymous-(2) (ヤングマガジンコミックス)

男子高校生の伊江(いえ)はある日、バスに乗った際に薬を撒かれ、意識を失う。目が覚めると人が人を解体する異様な光景が広がっており、後に謎の液体中毒者ばかりの部屋に監禁された。そこで出会った山引(やまびき)、ナツネは清掃員を奇襲し、彼らに成りすますことで活路を見出す。伊江も彼らと共に行動をしながら脱出を試みるも、巨大な施設内には人間を喰い散らかす「幼体」や、性ホルモン漬けにされた人間「生殖種」、カマキリのような怪物の孵化と人食いの瞬間を目撃し、危うく餌食になるところを間一髪!いかにも浮浪者の様相をした怪しいおっさんに助けられるのであった。その正体とは…

ネタバレ

雨の日、バンで運ばれる眼鏡にスーツの一人の男。サアアアアアア

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放射能マーク!画のつくりが回想シーンっぽいね。他漫画でも「鬼畜島」が放射能関連だったような。身近にある巨大な恐怖としては持ってこいなのかもしれない。

その施設は、あたかも生まれて来たのを後悔して泣いているように見えた。雨模様ここにありw眼鏡の男は、ここで見たことをすべて書いてやろうと思った。「ルポライターとして身を立てたい」その一心で作業員に応募して潜り込んだのだ。

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墓場まで!w

「地層が軟弱な上、火山や自身が多い日本には不向き」と言われた最終処理場ではあるが、この施設には色々噂がある。

ちなみにこの施設、何をするかというと、地中深く穴を掘り使用済み核燃料を埋めるのだ。常に掘削を続けるので恒常的に求人はあり、お陰でこうして潜り込めた。

この内部がどうなっているのか。噂は本当なのか。

果たして鬼が出るか、蛇が出るか、乞うご期待

コポコポコポと瓶ビールがコップに注がれ、・・えぇ?寿司の盛り合わせに蟹まで用意されている。

さぁさぁ皆さん今日はお疲れ様でした
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アットホームな職場です!たかだか作業員にこのもてなし…漂うブラック臭…w

なんだ・・?この妙な歓迎ぶりは…?周りは天国にでもいるかのごとくワイワイガヤガヤやっていた。「うわぁ・・寿司なんて何年ぶりだろ…」「おーコレ発泡酒じゃなくて本物のビールだよぉ」そういう時代なのか、こいつらがそういう生活しかできなかったのかは知らないw

酔った一人の男(50歳前後)は泣きながら語り始めた。「今までいた会社が軒並みブラック企業でさぁ…もうひどいんだよぉ。扱いがさぁぁぁ…もう・・この歳になると仕事選べないだろ?それ知っててあいつら俺たちをつぶれるまでコキ使うんだよぉ。ここも・・そうなんですか?」

ブンブン

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関口宏!この施設はフレンドパークだっというわけか。いや~怪し過ぎる。少なくとも意味ある厳しいノルマはありそうな予感w

所長らしき男はさらに続けた。「なぜなら我々は『会社も従業員も家族である』と考えています。オール・フォア・ワン、ワン・フォア・オール・・・『みんなは一人の為に、一人はみんなの為に』の精神なのです。」つまり会社と一心同体で会社の為に働けとわかりやすくブラックであることを教えてくれたのだが、この男は今までも同じように騙されてきたのであろうw

号泣している彼は署長と握手をし、周りは拍手喝采だった。

この時はわからなかったが、この芝居じみたやり取りの意味は後々気づくこととなる。

チュイイイイン。あの冷凍人間解体現場。

眼鏡の男は、「・・え?これ…あのっ!!」と動揺を見せるが、先輩作業員は淡々と「あのね、とりあえずコレを解体してもらうから。」と言う。「まままっ…待ってくださいよ!!こっ・・これ、人間の死体じゃないですか。」ハッキリ言ったー!しかし、「そうですが?」つえぇw

だったら!!

「問題ありませんよ」マスク姿なのに目だけで薄気味悪い笑いを浮かべているのがわかる。

「もっ…“問題ない”ってコレ・・殺人じゃないんですか」さすがルポライター、肝が据わっている。

あのねぇ
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先に説明しろ!wしかも、法律は知らんが倫理的にはどう考えても問題あるだろw

「嫌なら帰ってもらっても構いませんが、一年分の前払い金を返していただかないと…」帰っていいの?バレるよ?wだから結局前払い金を既に使い果たしちゃってるような貧困層の弱みに付け込んでるんだろうな~。

コレは!?なんなんだこの“業務”は。この死体は一体どこから来るのか?なぜ解体せねばならんのか?それよりも不可解なのは、あれほど嫌がっていた連中が進んで働いていたことだ。一年を過ぎた奴らが働いているのもまた不可解だった。

「ちょっと・・君、結構よく働くねぇ」ある日、眼鏡の男は先輩作業員に声を掛けられた。ええ・・まぁ・・と返事をすると、「じゃあ君には一段階上の仕事をしてもらおうかな。」一段階…上?

「まぁね、普段は冷凍の肉でもイイんだけどね。たまにはストレス発散も兼ねて生肉をあげないとさぁ。さあ水流すからさ。」

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やっぱりここかー!って、幼体いるところで清掃!?薬液漬けじゃない正常な人間は殺されないんだったら、あの伊江たちの茶番は何だったんだよw

ここで見せられた光景は、冷凍人間の比じゃなかった。薬液漬けで相撲部屋のようになっている中、触角で首が飛ぶデブ人間…頭部をゴリッガリッと喰われるデブ人間…気が付いたら走り出していた。本を書くとかどうでも良かった。とにかく逃げたかった。迷路のような廊下を走ったあげく、絶対に捕まらない所…

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おかえり!やっと回想終わって、謎の安心感…

おっさんは険しい表情で「あ・・あ・・ああ、ず・・ずっとここに住んでいるんだぞ。」と答えた。吃音はこの(人肉を食べる?)生活を始めてからなったに違いなかったw

「ずっと一人か…」とナツネはつぶやくが、「ひひひひ一人じゃなぁい!!ゆ・・ゆ・・裕子さんゴ・・ゴメンね!!コ・・コ・・コイツら失礼なこと言って!!」ヘッタクソな絵に向かって詫びを入れるおっさんに伊江は聞く。「だいたいここに住んでどれ位ですか?」

ん・・え―――――・・・・

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感想・考察

おっさん回想回でした。回想回って間延びするイメージがりますが、これも漏れなく…(笑)新たな事実発覚という程のドキドキがないので、今まで伊江たちが辿ってきた道を繰り返しているように映ります。眼鏡の男の配属も、最初は冷凍人間ゾーン、そして液体ゾーンなんですもん。奇跡的な確率なのか、それともそこまで新たな場所や人種、怪物はいないということなのか…?住みつく場所も丁度伊江たちが行き着いたカマキリ怪物のいる用具室天井裏。これは、おっさんと裕子さん以上の運命を感じます(笑)

一応わかったこととしては、この施設は、地形として適さないものの表向きは放射性物質の最終処理場になっているということ。いや、本当に核施設ではあって、放射能で変な化け物が出て来てしまった可能性もありますね。あとは冷凍人間の行方もやはり幼体の餌だったということもわかりました。また、先輩作業員は「嫌なら帰って良い」と言いましたが、情報を流出されかねないのにそんなことを許はずがないでしょう。そう考えると、作業員は住み込みで、かつ一歩も外に出られない状態だと思います。だからなかなか辞めない、辞められない…眼鏡の男も施設内でひっそり暮らすしかなかいわけです。作業員も命の危険と隣り合わせですから、いくらか人数の整合性がとれなくても気にも留められなかったと思います。つまり、なくならない求人は、死んだ作業員の埋め合わせ…。おっさんは、あのおびただしい数の「正の字」の分だけ狂気に陥っていったのでしょう。

さて、伊江たちを家来にしたと思っているおっさんと裕子さんの謎はまだあるのでしょうか?それともおっさん、伊江たちを何かに利用する…?第13話に続く!

おまけ

画像掲載バランスの関係でおっさんが潜入作業員だったまともな時代の姿を載せられなかったので、名誉回復のためにもこちらにどうぞw
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漂う鈴木浩介感w

画像引用元:https://goo.gl/T8dEgP

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