生贄投票14話無料ネタバレ感想:工藤勇作
現在eヤンマガで絶賛連載中!江戸川エドガワ作の漫画「生贄投票」第14話のネタバレ感想をお送りします。生徒の新たな闇が見える…?
前回までのあらすじ
高校2年生の今治美奈都(いまばり・みなと)のスマホ画面に突如現れた「生贄投票」。自殺した元担任二階堂ありさの呪いと語るこのアプリは、夜12時になったら自分以外のクラスメイトを生贄として投票し、得票数が最も多い者に“社会的死”が与えられるというもの。過去の生贄たちは皆ハ〇撮りやセクシー画像、犯罪動画を拡散された。そして生贄投票は、新ルール「犯人捜しゲーム」を課す。この主導権を握ったのは工藤勇作(くどう・ゆうさく)。しかし、玉森修太(たまもり・しゅうた)の刺傷事件で一気に信用を失う。
ネタバレ
時は二階堂ありさの生前に遡る。
工藤勇作は、文武両道。早慶上智なんでもござれで、大学推薦も問題なく取れる身だった。教師なんてバカばっかりだし、クラスもバカの吹き溜まり。自分がいるべき場所はここじゃないと思っていた。
あの人が現れるまでは――
そう二階堂ありさだ。
美しく、一挙一動が可愛いらしい彼女に工藤は
ポッ///初恋の音がしたってヤバいよコレ…慣れてないやつはど暴走しがち…
しかし、工藤の恋心が大きくなるにつれて2-Cの二階堂ありさイジメもひどくなる。だからあの投げポカリずぶ濡れ事件の時は、震える正義感を携えて、廊下にたたずむ二階堂ありさへ駆け寄った。「あんなバカ共に媚びる必要なんてない。俺と一緒に法的に訴える方法を考えましょう!」って。やるじゃんw
でも二階堂ありさは、「これは教師としての私の問題だから…」と断った。そして、その時工藤は見てしまった。二階堂ありさの豊満な胸とその透けブラを!すぐさま隠す二階堂ありさ。しかし、もう工藤は止まらない。「先生…俺先生のこと…」と彼女に肩に手をやった瞬間!
“生理的に無理”ばりのはねのけ方w散々教師やクラスメイトをバカにしておいて、このタイミングで告白しようとするお前の方がよっぽどバカな件w
工藤のプライドは心底傷ついた。助けたかっただけなのに、それをあんな…と思う自室。工藤は二階堂ありさをおかずに一発抜くwww
この女のせいで頭はぐちゃぐちゃになった。テストも30点代連発。だから工藤は、
翻意!
積極的にイジメに加わった。あの時は当然の報いだと思っていた。それがこんなことになるなんて…今回の犯人捜しゲームで工藤は終わった。クラス全員の信用を失い、次に生贄に選ばれるのは間違いなく工藤だろう。
スマホに保存している二階堂ありさの画像を削除する工藤は泣いていた。
「なにも…死ぬことはなかったんだ…」
画像引用元:https://goo.gl/OOQhdY
感想・考察
工藤の回想シーンでした。愛が憎しみに変わる瞬間…ちょっとベタ過ぎかなと思います。工藤は学校を辞めても大学なんてどうにでもなるでしょう。それより人との関わり方や恋愛というものを勉強していただきたい(笑)
今回まるまる1話分を使って工藤の過去を振り返ったので、予測通りに次の生贄となり、ただ“社会的死”を与えて終了っていうのは避けて欲しいところです。それに社会的死の内容も大体察しが付きます。二階堂ありさオナニー…
話の展開としては全く進まなかったので、次こそ動きがあるはずです。玉森か毛利か岡本か…続く!
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