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生贄投票1話無料ネタバレ感想:入山環奈

江戸川エドガワ作の漫画「生贄投票(いけにえとうひょう)」が、現在eヤンマガで人気ナンバーワン、話題沸騰中です!スマホアプリを使った反道徳学園サバイバルで訪れる社会的死とは?友情は?犯人は?

今回は漫画「生贄投票」第1話ネタバレ感想をお届けします。

“怪物と闘う者はその過程で――自らが怪物と化さぬよう心せよ”フリードリヒ・ニーチェ

ネタバレ

生贄投票(1) (ヤングマガジンコミックス)
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私立柳沢高校2年C組2番の今治美奈都(いまばり・みなと)は、いつもと変わらぬ電車通学中だった。過ごし方と言ったら、SNS“マイン”のグループトークで「ごめん一本降り遅れた」とか「歩きスマホでぶつかる奴素人すぎ」とか小テストの範囲を聞いたらふざけて変な芸人小島よしおの動画URLが送られてきたりとかそんな感じだ。

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教室に着くと、同じく2-C出席番号3番の入山環奈(いりやま・かんな)が「オハヨ」とお待ちかね。今流行っている「キャリクラ」というパズルアプリの話題で盛り上がっていたらしいが、環奈はつまらなそうに

「このアプリ面白いの?」だって。

こういう時に美奈都は「はは…確かに詰みゲーだから…でも今クラスでやってる人多いよ。」とフォローする。

そして、「ふーん」と興味を示した様子の環奈は、クラス全員に問う。

「みんなもキャリクラハマってるの?」

当然、全員が笑顔でそれぞれ即答。すると、「じゃあ私もやってみるか」

そう、

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美奈都が飲み物を買ってくると言えば、「ついでに野菜ジュース買ってきてもらっていい?よろしくー」

こんなこと別にフツー。

環奈が女王様なら美奈都は従者。慣れちゃえば従者だってそれなりに楽しく暮らせるものだ。

美奈都は学校を終えて帰宅しても、食事中、お風呂中、布団の中、トイレ中、どこでもマインをしていた。そして、入山環奈に向けた何通かのメッセージはすべて全て既読無視…

0時。美奈都のスマホ画面に現れたのは、

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ホームボタンも再起動も効かない画面に現れたのは、2-Cの名簿一覧。自分の名前はタップできない…

投票より選ばれた者は24時間以内に課題をクリアできなかった時“生贄”とする。“生贄”には“社会的死”が与えられる。
※投票の結果については本日の12:00に発表する。

美奈都はクラスの様子を思い浮かべた。
2-Cは容姿や成績でグループが分かれている。スクールカーストというやつだ。クラスの空気を作るのはトップグループの人たちで、とりわけ入山環奈は男女共に人気のあるクラスのアイドル。読者モデルとしても活躍し始めている。美奈都はこのグループに属しているが、その中にも上下関係は存在する。

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「受理しました。本日、正午結果を発表するよ!」

戻った画面のマインには未読が68件。全てクラスのマイングループだった。みんなのスマホにも生贄投票が来ていたらしい。

入山環奈「怖くて眠れないよ…」

翌日美奈都は、こちらも同じグループに属する2-C出席番号22番玉森修太(たまもり・しゅうた)と生贄投票の話題になる。「イタズラにしてはよくできているが何が目的なんだ?」と言いながらふざけられたことに少し安心するが、クラスの雰囲気は不穏そのもの。

「お前誰に投票した?」
「当ててあげよっか?イリ…」

そこに入山環奈がやってきた。美奈都は環奈に投票してしまった手前、顔がまともに見られない。それでも話題は生贄投票のことで持ち切りだ。

18番柴田康介(しばた・こうすけ)「今日の12時に投票結果が来るらしいな。」
9番香川怜(かがわ・れい)「キッくん昨日スマホみたー?怖いよねー♡」
彼女は11番菊川晃司(きくかわ・こうじ)とデキている。

「環奈もあの大学生とどうなったの?」

どうやらこちらも大学生とデキてるらしい。
12時になった。

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教室中がざわめく。そして、環奈は「なんなのコレ 気持ち悪いんだけど。」と怒りを露わにした。

クラスメイトはすかさずフォロー。

「入山に対するやっかみじゃねーの?」
「こんなの嘘に決まってるよ」
「みんな環奈のこと好きなんだから」

しかし、環奈の機嫌が直った瞬間、

「嫌われ者のくせに」

環奈は取り乱した。
が、まだ続きがある。このアプリに従えば、入山環奈には24時間後に“社会的死”が待っていることに。しかし、救済措置があった。

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この時点でも理解は不能だが、更に追い打ちをかけるかのごとく

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二階堂ありさ(にかいどう・ありさ)は、美奈都のクラスの元担任。知る限りでは、体調不良で退職し、自殺して亡くなったらしい。いよいよ現実味を帯びてきた“呪い”に教室の空気が緊迫感を増す。

美奈都は、環奈という友達を売ってしまった負い目もあり、懇願場でのタップを決意。クラスメイトの賛同の声も上がった。何より環奈が笑っている。勇気を出して声を上げて良かったと思っていた。

帰宅後、いつの間にかインストールされているアプリ“生贄投票”を開くと、締め切りりまでのカウントダウンが始まっていた。罪滅ぼしの1万回タップ…

0時になった。タップ進捗状況のお知らせが入る。

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当然といえば当然だが、環奈のグループ以外ほとんどの人がタップしていない。すると、玉森から電話が入った。進捗状況が晒された現在、クラスのマインは荒れているようだ。そして、機械に強い玉森は、アプリのプログラムを解析していた。しかし、何重にもプロテクトがかかっていてどういうシステムで動いているのか、どうやって皆のスマホにアクセスしているのかが皆目見当がつかないそうだ。タップノルマをクリアする方法も開発中と告げ、一方的に電話を切られる。

電話を終えて見返してみると、クラスのマインは言い訳だらけだった。美奈都は、簡単に嘘をつく状況に不信感を抱く。そしてタップの結果を見て、ショックを受けているだろう環奈の下へ1通のマインを送ってみた。

しかし、やはり、既読スルー

翌日、美奈都はやはり環奈に対し、機嫌を伺うような態度をとる。

「美奈都さぁいいかげんそーゆーのやめてくれない?美奈都のそういういい人アピール、マジでウザイよ。」

言い放ったや否や、生贄投票のタイムリミットを迎えた。

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続いてスマホ画面に流れたのは…

「だからー今度の事務所そーゆーのうるさいから会うのやめようって言ってんのー」

「すぐ消すから大丈夫だよ」

例の大学生との事の最中動画拡散。

ひきつった表情の環奈は美奈都の止めを振り払い、校門を飛び出す。

すると、車に轢かれた見るも無残な環奈の姿があった。

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※画像引用元:http://goo.gl/PiZnIV

感想・考察

まずは絵が綺麗なところが良いですね。内容は、バトルロワイヤル、ライアーゲーム等サバイバル要素の強い物語の現代版といった感じでしょうか。アプリの無機質さと本音、裏の可視化で恐怖が倍増です。こうして女王国の統制も崩れました。さあ、生贄投票がイタズラではないとわかった今、これから繰り広げられるのは頭脳戦の騙し合い、並行する犯人探しが考えられますね。とりあえず環奈は、“社会的”死の範疇を越えていないことを祈ります(笑)続く!

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【次回:第2話ネタバレ感想】

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