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民進党のロゴは大成功!

民進党の岡田代表が19日、記者会見を開き党のロゴマークを発表しました。このロゴマークを巡りネット上ではちょっとしたお祭りになっていますので、概要を見ていきましょう!

民進党とは?

民進党って最近よく耳にするけど、どんな党なのか今更聞けないという方もいらっしゃると思います。簡単に説明しますと、自民党の次に規模が大きく(第二2派)、政権を握っていない野党の第一党です。かつての民主党と維新の党(一部その他)を合流させました。両党を解党させ新党を結成する案もありましたが、結果的には民主党を維持し、維新の党が合流する方法をとっています。便宜上、吸収合併の手法を用いたというところでしょうか。改称も行い、公募の上「民進党」に決まったことは記憶に新しいです。

もともと民主にはリベラル左派、維新の党には保守右派のイメージがありますので、合流することによる目指す方向へのブレが心配され、与党からは、「野合(共通するものもないばらばらの集団が、まとまりなく集まること。)」であるという批判もあります。しかし、成立は3月27日と始まったばかりの政党です。まとまりを求めるのはもう少し待つ必要がありますね。

政治理念は「自由、共生、未来への責任」です。

新ロゴマークも公募した意味

民進党は、今年4月に党のロゴマークをWeb上で公募しました。党名に次ぐ公募となりますと「自分のない党」「他力本願」と思われかねません。前回の公募ではネットでからかうような場面も目立ちました。にも関わらず公募をするメリットはあるのでしょうか?私の考えをまとめます。

  • 経費削減アピール
    政治家には、国民のために政治を行うという責務があります。そして、政治家の集まりである政党の活動には、国のお金で賄われる部分も多いです。この状況下で国の政治とは関係ない部分に経費と時間をかければ、「他にやることはあるだろ」と国民から批判される可能性があります。ロゴマークの決定はまさにその一つと言えるでしょう。有名なデザイナーに依頼し時間をかければ批判待ったなし。そこで、公募という形で「私たちは経費を無駄遣いしません」というアピールを行ったものと思われます。

  • 民主主義アピール
    公募という形式は、国民一人ひとりの意見を尊重しているように感じますよね。政党にとっての顔である党名やロゴマークを国民に任せる政党という言い方もできるわけです。投票を用いる点で民主主義をアピ―ルするねらいもあるでしょう。

ロゴマークの意味

公募による3,767案のうち一旦4案に絞り、投票等で決定した新ロゴマーク。民進党の頭文字Mをかたどった躍動的な青と赤が印象的です。それぞれの色の意味はブルー=自由 レッド=明るい未来ですので、民進党の理念に一致していますね。人が前を向いているように見えるロゴですので、「未来に向かって手をたずさえて(共生)進む」というイメージを表しています。言葉で聞くとピッタリのロゴのように見えますが、ネットでの反応はいかがでしょうか。

パクリ疑惑

ネットでの反応をまとめますと、「カマキリのようだ」「人が土下座しているみたい」「トイレで二人が並んで手を洗っているようだ」「ロゴの他にやることあるだろ」という感じです。シルエットは確かに見えなくもないです…ただ、どのロゴを採用していたとしても無理矢理こじつけて批判する人は出てくる可能性はあるので、なんとも言えないです。また、新政党であればロゴは必要不可欠ですし、今回そこまでおかしな手段と時間のかけ方ではなかったので、これから主たる活動に勤しんでもらえれば良いかと思います。

ただ、話題になっているのはこれだけではありません。パクリ疑惑が浮上しました。ある食品メーカーのロゴに酷似しているというのです。これに関して岡田代表は、「会社側に連絡をして確認はとっている」という回答をしています。4案に絞った際にも著作権上の問題を検討して決めると発表していたので、わざとではないでしょう。

まとめ

結果としてこのロゴ決定計画は大成功だったと思います。想像力のかきたてられるロゴマークに決定することで周りが話題にしてくれれば、民進党の印象は強く残ります。後は有名無実にならないことを祈るばかりです。

皆さんも新ロゴマークをチェックしてみてくださいね!