人気漫画につっこみ!

ガリガリ君がNYタイムズ1面に?

NYタイムズと言えばアメリカの有名紙。19日に1面を飾ったのは、なんとガリガリ君!なぜ、どうして、WHY?詳しく見ていきましょう!

ガリガリ君とは?

日本人ならば知らない人はいないでしょう。ガリガリ君は、赤城乳業のアイスです。外はアイスキャンディー、中はかき氷の二重構造が特徴的で、定番の味はソーダ味!その他、なしやグレープフルーツなどさっぱりした味が日本の夏に爽快感を与えます。人気の秘密は味だけではありません。1991年から変わらず貫いてきた1本60円という低価格は、お子様御用達!しかし、2016年4月1日~10円の値上げを行い、70円+税になったことは記憶に新しいですね。謝罪CMまで話題になりました。

値上げ謝罪CM

4月1日、2日と限定放送されたTVCM「ガリガリ君値上げ編」では、会長、社長、それを囲む社員が勢ぞろい。スーツ姿で頭を下げながら、25年ぶりの値上げを謝罪するという内容です。バックのフォークソングがなんとも哀愁漂います。これを見た視聴者の反応はというと…「むしろ今までよく頑張った。」「10円くらい良いよ。」「これからもよろしく!」等肯定的な意見が多数散見されました。今日、企業は叩かれる対象のような存在になっていますが、赤城乳業の客を想う気持ちは、真摯に伝わっていると言えますね。しかし、海外まで影響を与える出来事なのかと言われると・・・・って感じですよね(笑)なぜ今回NYタイムズに取り上げられたのでしょうか?

アメリカの関心事

日本は新聞購読率の高い国です。1家庭に1誌という感じでしょうか。しかし、アメリカにおいてはこのような文化はありません。ビジネスマンが仕事に関係する記事を目で追うイメージです。となると、経済大国アメリカがビジネスを展開する上での一番の関心事は、当然世界の「経済事情」です。NYタイムズは経済・国際に力を入れていると言えます。私がNYタイムズ掲載記事で印象に残っているものは、カップラーメンの生みの親である日清食品の創始者“安藤百福”氏の死去を知らせる記事です。世界経済に大いに貢献した人物として、弔いの言葉が載っていました。この一件で、なんとなくではありますが、NYタイムズに載る指標をわかっている気がしていました。

ガリガリ君の値上げが取り沙汰されるまでは…。

ガリガリ君は日本経済のシンボル

日本の1商品のたかだか10円の値上げが、なぜNYタイムズの1面に載ったのでしょうか。不思議でたまらなかったのでうすが、おそらくガリガリ君は日本の経済を表す代表に選ばれたのではないかと思います。現在アメリカの見る日本経済のイメージは、「景気が低迷している」「長年物価が伸び悩んでいる」といった具合です。この考え方で先のガリガリ君の神妙な謝罪CMを見れば、それが一つのネタ要素であることには気付きにくいでしょう。「たった10円の値上げで謝罪をする程日本の経済はひどいのか!」と思うに違いありません。話題性は抜群なので、日本経済のシンボルとしてNYタイムズに載ってしまうのも納得です。

実はガリガリ君の値上げ理由は、原材料費の高騰ということも知らずに…

アメリカ人もガリガリしよう!

これを機にアメリカにもガリガリ君が浸透したら嬉しいなと思います。暑い夏は万国共通でガリガリしちゃいましょう!

今年も新味が楽しみです。